株式会社日栄住宅の口コミや評判

 最終更新日:2023/06/07

日栄住宅の画像

特徴 建築士9名から構成された「RASISA」とコンサルティング&サポートをしている「omoi」の2つのチームで家づくりをサポート
おすすめポイント 木造軸組工法、基礎のメンテナンス不要、自然素材の採用による断熱性や調湿性が高いなど
対応エリア 鳥取県
問い合わせ 電話・メール
TEL:0857-53-4875 / メール:nichiei@nichieijutaku.co.jp
会社情報 株式会社日栄住宅
〒689-1101 鳥取県鳥取市杉崎558番地

1974年に創業し、おおよそ50年近く鳥取で住宅を手掛けてきたのが、鳥取市杉崎に会社を構える株式会社日栄住宅です。土地の造成や販売、仲介など不動産業務全般の業務や新築、増築、改築などの住宅の設計、施工、監理事業を行っています。どのようなこだわりをもって注文住宅をつくっている工務店なのかみていきましょう。

鳥取の環境に合わせた家づくり

日栄住宅で家づくりに携わっているのは鳥取に詳しい地元のスタッフや職人が多く、基本的に「RASISA」と「omoi」の2つのチームで構成されています。

RASISA

自社の設計士チームで建築士9名から構成されています。これまで培ってきた経験を活かし、施主それぞれのライフスタイルを取り入れながら、鳥取の気候や街並みなどの暮らしにあった家を提案してくれます。

繊細で細やかな設計によって、施主の要望を叶えながらも機能性や美しさ、メンテナンス性など、施主にあった設計をしてくれるのもポイントです。

omoi

コンサルティング&サポートをしているチームとしてomoiがあります。暮らしが豊かになることを目的に、家づくりに関しての専門知識や経験が豊富なスタッフがサポートしてくれます。

上記のようなスタイルによって、鳥取の環境に合わせた性能や品質、心地よさが実現しています。また、長年家を支える地盤や基礎、構造に関しても、鳥取の風土に合わせて作られています。

地盤

鳥取市は軟弱地盤が多いため、建てられた家がいくら頑丈でも、土地に地耐力がなければ不同沈下が起きてしまいます、家を建てる前に地盤調査を行い、調査結果をもとに地盤を補強することで、長く快適な暮らしが実現できます。

基礎

地震や湿気から守るべた基礎を採用しており、メンテナンスも不要となっています。

構造

木造軸組工法によって、土地やライフスタイルに合わせた自由な家を作ることができます。

鳥取の気候に合った地元の木を使用することで助成金も利用でき、地震に耐えられる強度と住み心地のよさが実現可能です。また、将来的なライフスタイルの変化にも対応できるように、リフォームやリノベーションで対応できるのも魅力です。

光熱費削減!断熱性・気密性へのこだわり

日栄住宅では設計力や技術力、サポート力に定評がありますが、注文住宅を頼むメリットのひとつとしては、光熱費を削減するための断熱性や気密性のこだわりがあることです。

断熱性とは、外気の暑さや冷気を室内に入れずに遮断する能力を示しており、高断熱の住宅は、室内の温度が外気温に左右されないため、夏でも冬でも1年中快適な室温に保つことができるので、冷房や暖房の効きもよくなり高断熱を削減することがきます。

気密性とは、室内の空気が外にもれにくく、逆に外の空気が室内に入りにくい性質のことをいい、どれだけ隙間をなくして外部と室内の空気の出入りを少なくするのかがポイントです。

そのため、高断熱で高気密な住宅に仕上げることは、暮らしを守ることだともいえます。日栄住宅では断熱性や気密性の高い住宅に仕上げるために、温度差がでないような間取りにし、高性能の断熱材を隙間なく充填し、長期間性能を維持できるような住宅になるようにこだわりを持って作るあげているのです。

たとえば、窓に関しても大きさや数、種類なども大きく影響するため、窓ひとつにしてもこだわりがあります。

性能の高い家にするため、家からどのくらい熱が逃げるのか間取りや大きさ、形状、窓の大きさなどからUA値を計算しますが、この数値が小さいほど熱が逃げにくい家となっているのです。

建築中に家の隙間を測定したC値測定は全棟で実施し、数値が小さいほど気密性が高くなりますが、よい数値ができるように仕上げ、室内の温度を安定させて、ヒートショックを防いでくれます。

日栄住宅が手掛ける注文住宅は、すべて鳥取県独自の性能基準であるNE-STに認定されています。令和2年度から始まった制度ですが、国の省エネ基準や政府が推進するZEHを上回る、欧米並みの高い水準によって健康的で省エネの快適な暮らしの住まいが実現できるのです。

設備機器に依存しない住みやすさ

日栄住宅は注文住宅にこだわっており、オーダーメイドで社内の設計士がつくり上げています。そこで仕上がった家は自然素材を利用し、暮らしやすさにこだわった居心地がよく住みやすい家となっています。

たとえば、体が触れることの多い床材などに、天然の木をそのまま加工した無垢材を使用することによって、夏は湿気を吸収しつつ涼しくなり、冬は湿気を放出し暖かい家となり、調湿効果もあり快適な温度を保つことが可能です。

また、無垢材のもつナチュラルな風合いや木目や色味の経年変化も魅力のひとつということができるでしょう。

このような自然素材が本来持っている断熱性や調湿性によって、設備機器に依存しない住みやすさが実現し、設備機器の導入費やメンテナンス費、修理費などのコストを削減できることもポイントです。

まとめ

今回は1974年に鳥取で創業し、鳥取で注文住宅を手掛けてきた日栄住宅を紹介しました。鳥取の風土にあった家づくりができるのは、地元を知り尽くした職人やスタッフがチームで取り組んできたからこそ実現しています。断熱性や気密性にこだわり鳥取独自の基準であるNE-STの性能基準もクリアーしており、設備機器にも依存しない住みやすさが人気となっています。

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